9月7日からリオパラリンピックが行われますね。
リオパラリンピックは9月7日~9月18日の10日間行われます。
今回はリオパラリンピックの試合をハイライトで放送するNHK『みんなで応援!リオパラリンピック』のメインパーソナリティーに就任されたV6三宅健さんについて紹介していきたいと思います。
三宅健NHKパラリンピックのメインパーソナリティに就任!
三宅健さんはNHK『みんなで応援!リオパラリンピック』のメインパーソナリティーに就任されました。
今回の放送ではNHK初のユニバーサル放送にチャレンジするということで大変注目が高まっています。
ユニバーサル放送というのは、
手話でルールや見どころなどを解説したり、中継には全て字幕をつけたり、音声だけで試合の状況を分かるようにしたりなど、聴覚障害者や視覚障害者にしっかりとした配慮をしてお届けする放送のことです。
三宅健さんはNHKで『みんなの手話』のナビゲーターを勤めて3年目。
今までの実績が認められ今回のメインパーソナリティーに就任されたということですね。
三宅健さんはこの会見でもあいさつから質疑応答まで全て手話を使用しながらお話したということで手話の実力が素晴らしいですね。
三宅健は手話が上手!その訳は?
三宅健さんは2013年10月16日放送のNHK『ザ少年倶楽部プレミアム』にて、国分太一さんに
国分「これからなにかやりたいことはあるか?」と聞かれた際に、
三宅「ずっと心残りなことがあって、V6の10周年記念コンサートの握手会でろう者のファンから手話で話しかけられた時に理解できなかったことがずっと気にかかっている…」
と答え、更には、
三宅「主婦の人たちに混ざって区でやってる手話の講習会に行って勉強した」とのこと。
主婦たちに混ざり毎週2時間、3年間手話を学んだということでその努力が今の手話に活かされているということですね!
その会話がきっかけとなり『みんなの手話』のナビゲーターに三宅健さんが選ばれました。
そこからさらに手話の実力をメキメキとアップさせたようです!
しかし何の仕事でもないのに主婦に混ざって毎週2時間、3年間手話教室に通って勉強するだなんてとんでもなくファン思いですよね!!
口で綺麗事をいう人や1回だけやってやった気になっている人はいますが、こういう風に口だけでなく行動し長年継続してくれている所はなかなか真似出来ることではないし、なんて男気があって素晴らしい人なんだ思いました。
三宅健さんの手話ってダンスを踊っているようなかっこよさがあるんですよね。
手話ってこんなかっこ良く見せれるものなんだと思いました。
『みんなで応援リオパラリンピック』でもしゃべりながら同時に手話をされていますがそのスピードのたるや…!
完璧過ぎます。
これは三宅健さんが今まで絶え間なく努力をした結果ですね。
三宅健の努力家な素顔
三宅健さんは普段その可愛い顔と無邪気で自由人な子供っぽい性格、毒を吐く所などがピックアップされがちですが、隠された努力家な一面があります。
三宅健さんは2003年から一般の方に混じって定期的に表参道のゴミ拾いのボランティアに参加されています。
前日がMステスーパーライブでくたくたになっていてもそのボランティアには必ず参加するということで大変努力家な一面が伺えます。
また東日本大震災の時も誰にも言わずこっそり福島にガレキ撤去に行っていたそうです。
どれもこれも思っていてもなかなか出来ないことです。
三宅健さんの凄いところはそれを言わないところですね。
本当に心から人を助けたいと思う心の優しさと強さを感じます。
その三宅健さんの心意気に惹かれたV6ファンのおかげで、V6がコンサートした後の会場はすごく綺麗なんだそうです。
ほんとうに素晴らしいですね。
それも三宅健さんの本当に純粋で真面目な心意気があるからなのだと思います。
今回は三宅健さんについて紹介しました。
普段の天真爛漫さからは打って変わって非常に努力家で心優しい一面を見ることが出来ました。
あんな可愛い顔をしているのに脱いだら実はムキムキだったり…三宅健さんにはまだまだ意外な一面がありそうです…!
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